赤い大根

青首大根の中に一本だけ他のと少し違ったのがあった。
他のに比べて少し葉が横へ広がっているような気がして、「これだけ何か変だ。」と思っていた。
大きくなるにつれて、葉茎が赤っぽくなり、太く大きな根が地上に出てくると、他のは青いのにこれだけピンク色になった。
「畑の大根な、一本だけ赤いねんけど…」主人に言うと、「ああ、そんな大根あるんや。種のカタログに載っとったわ。」
とのこと。
へえー、赤い大根ってあるんだ。初めて見た。
「買うてきた種播いたんやろ?」
「うん。」
「種が混じっとったんやろ。」
普通に食べられるのだろうか?実家の母に聞いてみたら、「赤い大根な、ああ、あるわ。あれは漬け物にしたら美味しいんやで。」と言っていた。
こんど漬け物にしてみよう。
切ったら中身も赤いのかな?
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